世界の反響(iYamato)
iYamato、お陰様で日本では上位にランキングさせていただいてるなか、時差の関係で1日ずれて世界へのリリースアナウンスを出させていただきました。
世界での売り上げは常々の課題ですが、やはりネットでモノを売ると言う商売では「日本語圏」と「英語圏」で大きな隔たりがあり、現在その壁に真っ向勝負中という感じです。
ここでちょっと面白いモノを見て見ますと、iYamato公式ページ中のiYamato世界地図を見ると、なんと世界各国のスコア投稿が地図でわかるという優れもの。
こんな感じで、マウスカーソルを国に近づけるとその国からどれだけ投稿があったかわかります。
そしてこの地図をみると、ずばり、どの国でどんだけ売れてるのかもちょっとわかっちゃいます。いやー、会社としてこれでいいのか?(笑)
例えば
このニュージーランドでだだ一人購入してくれた方は、どういった経路で唯一のiYamatoユーザーになり得たのでしょうか?特に限定発売などしてないのですが(^^;
そして世界最大のマーケットアメリカ!
日本の10分の1くらいっすね。
まだ始まったばかりなのでどんどん加熱するのを楽しみにしています。サウジアラビアやニュージーの方でしたら、今買えばもれなく上位ランカー間違いなしです!お勧め!
っというわけで、多国語圏の方にゲームを知っていただくというのはかなりヘビーなことなんですが、どうしてもWebにしろブログにしろ、横の繋がりや肌間隔のやりとりは当然地元で母国語で行うので、多国語圏ではそういった交流のほとんどがシャットダウン状態というのは大きな課題です。
逆に海外で売れているゲームを見ると、メーカーの告知が細かいところ(大きなサイトの掲示板レベルまで)までサポートしているのは当然として、フォローストーリーとしてブログもTwitterも英語圏で最初からやってれば、英語圏でそのまま販売に影響があって、そういった意味では日本からリーチするのには何倍も努力が必要。
特にTouch Arcadeというサイト(一面にiYamato載りました!)のフォーラムではほとんどのゲーム開発者が告知と共に、日本では全く考えられないほどざっくばらんに掲示板でやりとりをしております。
私の感覚的にはTwitterでいろんなユーザーの方と交流するのに近いのですが、やはり掲示板なのでかなりシュールな投稿も多かったり、下手な英語で応対するのが怖かったりと、常々「このハードルは高い!」と思っておりました。
だがしかし、盛り上げる仕事をしてるのに盛り上がる場から離れてもしょうがないので、今現在、郷に入っては郷に従えでわりと普通にフォーラムに参加しています。
感覚的には「2ちゃんと同じでカットんだ意見も豊富。違うのは真っ向勝負にプロフィールさらしてること」という感じです。
「社員カエレ!」と比べると凄い違和感ですよね(^^;
こちらのサイトのフォーラムでは、ホント、純粋なご感想や、「こんな武器が」「こんな戦艦が」「こんな敵が」「こんなシーンが」という要望がどかどか入ってきていて、このテーマの人気高さを改めて感じます。今、世界中でご紹介いただいてますが、ホント皆さん色々と詳しい!
フォーラム上で「それは無理っす」という意見は「別企画でStarship iYamato!ってどうですか?!」とかありますが、英語でうまく突っ込めません。ゴジラも入れてくれっていう意見もあったり楽しいですね。こっちも無理です。英語で突っ込むのは大変です。
「ベヒーモス戦艦、大和発進!」とはPocket Gamerさん。これもまた濃い記事でご紹介いただけて幸いでした。
そんなわけで世界展開が始まり、どうなるかどきどきのなか、熱さに対応する準備もいろいろと試行錯誤中です。
しかしながら、当然一番見ているのは日本のAppStoreのレビューですので、是非ご評価、ご意見等、どしどしご投稿ください!
(正直、英語読んでると頭から煙がまだ出てくるんです。。。)
英語でこんだけブログかけるようになるのはいつの日か。。。。