SMAPがSoftbankのCMに!のインパクトは?
3GS買いました!
風邪気味だったので表参道のイベントには参加しなかったのは残念(でも家でほぼ生中継ずっと見てました。AppBankさんのアプリ自慢プレゼンを手に汗握りながら見てました(笑))
そして3GSではそのパワーのインパクトを満喫。いろんなもんがホイホイ立ち上がってすぐ楽しめるってのは、iPhoneを楽しもうというモチベーションも速度に比例して上がりますよね。つまり2倍楽しくなったといっても過言ではない。
ちょっと昔話をすると、今でもあるかわからないけど、いわゆる「ゲーム離れ」症候群が流行っていた時期があって、こぞって「50時間とかゲームやんないって」「起動して長いムービー見てとか、もうどうでもよくって」といった論調の延長か、「最近もうゲームやらないんだよねぇ」という話がプレステ全盛期は多かった気がするんですが、逆に言えば今、iPhone持ってる人で「一度もゲームやったことないです、やる気もないです」って人はむしろほとんどいないんじゃないかと思うんですよね。
DSやPSPが出る前は日本のゲーム業界の売り上げが減少傾向だった時期もあって、「少子化の影響か?!」なんつー話を出す人もあったんですが。
結局のところ、DS・PSPが出れば少子化もなんのそのでゲーム業界の売り上げは一気に爆発したわけでですが、早い話、かったるい印象を与えちゃってたPSのゲームより、身近でさっくり遊べる環境があれば、誰もがゲームを遊びたいってのが本質だったと思います。
っということはさておき、私が3GSを買ったのでお古の3Gをかみさんへ譲渡して、「ええ〜?職場でiPhoneなんてあたしだけだよ〜?!」と、改めて「抵抗感」を示すもメールだMMSだ着信音だとカスタマイズしてるウチに随分と感心してきたみたいで、トドメに「SmaStation!で慎吾ちゃんも3GS使ってるって言ってるよ!」とはしゃぐわけで。
まぁ、はいはい、そうですね、それ見たことか。というのが素の感想でもあるのですが。
ふと振り返るとクワ!っと来たのが「いわゆる一般人がiPhoneへの親近感を持つティッピングポイント」をSMAPからちょっと感じました。
「失敗」という論調まである日本のiPhone事情。
表参道のイベントを見てても「Geekは喜んでも、一般人から見れば密会で、むしろ敬遠感を生みかねんよなぁ」とネット越しに友人と話してたくらいで、「まぁまぁ上戸彩が出てくればパッと明るくなりますよ」と、1GEEK的な一体感を楽しみ、カウントダウン後の孫さんのSMAP起用の電撃発表よりも、「3GSの産直レビューまだかー!」と盛り上がってたのですが。
SmaStationで香取慎吾がiPhoneを使ってる様を見ると「こりゃぁひょっとするとひょっとするぜぇ!?」と一気に自体の側面を理解できた気がしました(基本的には自分に好都合な錯覚かも知れませんが)
「みんながiPhoneを買わない7つの理由」とか定番のトバし記事が飛び交いまくってますが、早い話、「大部分の人の日常イメージから外れたモノ」というのが大きなくくりのひとつじゃないかと思います。
そして日常イメージって意味ではブラピもキャメロン・ディアスも、ある意味上戸彩でさえも、視聴者に全く与えてないのが現状じゃないかと思います。
そう、私がポイントだと思ったのが、香取慎吾がiPhoneをもって、「うぉ!おもしれー!」ってやるだけで、一気に「日常のイメージ」が伝わった気がしたし、うちのかみさんもそれにしっかり反応してたわけです。
草〓剛や中居君がiPhoneゲームをやって「面白いよこれ!」って実体験に即した話をするのは、スペシャルな人の臭いがある家電芸人よりもよっぽど「日常感」を与えてくれると思うし、「iPhoneが普通の日常品」というイメージにまで降りてくれば、それこそが「日本ではiPhoneは失敗」「ガラパゴス市場」といった論調を撃破したことになるんじゃないかと思います。
キムタクがウチのゲームやって「これマジ、カッコいいからやってみ?」とか言ってくれないかと想像するだけで鼻血とまんないし、まぁウチのゲームじゃなくても、そう言ってもらうに値するアプリはごろごろしてるので、それをもっとも日本中に影響ある集団が言ってくれるようになるってのは、「iPhoneブレークスルー作戦」としてはこれ以上ない究極兵器だと思いました。
そもそもにして、携帯という媒体故に、ある程度の期間、もっとも高級な宣伝媒体(ブラピもキャメロン・ディアスも上戸彩も)を押さえ、さらに死角と思えてた親近感部分に究極のカードを投入し日本のガラパゴス化を正面突破しようとする孫さんの作戦は、この時代を戦う一人としても大きな尊敬を禁じ得ません。
(そういいつつ、Softbankショップに行ったら、店員さんの対応の悪さにビビったりしましたが(^^;)
これもちょっと前の話ですが、番号ポータビリティが始まった時にDOCOMOからの大量流出がおき、その後に「反撃のDOCOMO2.0」として出たのは「加速度センサー付きでゲームが面白くなる、3Dがよくなった」と言ったものでしたが、一度も「これ、面白いからやってみ?」と見せられたことはありませんでした。
逆にiPhoneは傑作アプリがナショナルトレジャー並にあふれかえってるわけで(同様に人目に触れず眠ってるわけで(^^;)そこに対して、SMAPの5人がそれぞれ別の視点で、みんなに親しみ安い目線で「コレ、面白くてびっくりしたよ〜!」とかコンスタントに言ってくれるたらホントにいいなぁ、と思います。というか、そうなったら日本は変わると思いました。
そもそも、孫さんは日本を変えるつもりで、財政難だのなんだのバッチこいで究極のカードをぶっ込んでティッピングポイント(傾き点)を呼び込んでることと思いますし、その暁には歴史(ゲーム業界・IT業界・携帯業界)を変えた偉人となるとまで思います。
っと、思わず祭り挙げてしまいましたが、SMAPさんにも是非ウチのゲーム遊んで欲しいですね!熱く・カッコよくしてありますので!
そんなわけでiYamato(愛・大和!)男なら迷わずお試しアレ!
前述の通り、「身近でさっくり遊べるモノ」をあつ〜く煮込んだゲーム、私の知るSMAPならきっと好きなはず。さぁ!オンラインランキングにその名を刻んでみてはいかが!?SMAPに限らず、世界の皆様の挑戦をお待ちしております!