お休みいただきました!
お仕事も一区切りしたところで、久々にお休みさせていただいて、岩手県は安比高原スキー場に、かねてから「時間が出来たらおいでよ」と現地近くの友達にお誘いをいただいてたので、ひょっこり行ってまいりました。
まぁなんつっても安比といえば本州最大規模のスキーリゾート、かつ、東京から車で8時間というタフ仕様。
なので割り切って新幹線で朝行くことに。
っていうか出発直前にバグレポいただいて朝五時〜5時半までデバッグ>出発
残念ながら6時半にいただいたレポはまだ未確認。家帰ったら確認します(今帰りの新幹線)
車で8時間もかけていってた安比も時速300Km出る新幹線でいけば4時間ちょっと。ちょっと早起きしてでかければ午前中にはゲレンデに入れるってのは現代科学恐るべしっす。往復で3万もするのは痛いけど。
盛岡についたら数年ぶりに会う走り屋の友達が出迎えてくれて、男らしく野郎二人で山へ。
一般に言われる「ここ10年バイクの販売台数は右肩下がり」「若者の車離れ」をひしひし感じてたけどそれらを全て忘れてお友達のリアルGTAのような走りっぷりに映画のカーチェイスシーンのごとく「おま、ちょ、はや、あb」な衝撃を久々に。よくこんな走りで生きてたなぁと。っつーか雪国で走り屋は関東の100倍死ねるんじゃないかと。
そしてゲレンデへ。
っていうか野郎二人でゲレンデにでかけたものの、こっちは3年ぶり&引きこもりの象徴のような生活をしてて存分になまってるものの、お友達のほうは毎月冬の登山にでかけるタフマッチョ&スピード凶。
一本目からありえねぇ勢いでかっとんでくお友達を全力でおったけど、20秒で全力終了。
そもそも時速50キロ以上でカーブ曲がって1.2Gとかになると体重が20%増えるわけで、その状態でスクワットよろしく加重脱重で曲がるってなまったデブにはかなりクル運動であることを北の雄大な自然の中で痛感、
初めてスノボ行った時のように全身ばらばらになる衝撃的疲労。
つい、朝の5時半まで詰めに詰めた仕事に臨んでたので、二日酔いにウォッカをぶつけるくらいタフ三昧をして見事に体がついてこないMの極地を味わいつつ温泉で水死体状態に。
ってのをおっさん二人でまる二日がっつり滑って最終新幹線で帰路へ
っていうか体はどれだけ壊れてるかわからないけど10年愛用してたブーツが左右とも割れてしまって買い換え必須になってしまったけど、数年いかなかったスノボだけにちょっと悩むなぁ。
ともあれ、聖地安比へ数年ぶりに登り大快晴&超遠くまで続く山の峰を見ながらの滑走で魂抜けるほど洗えて贅沢の限り。帰ったら8時間くらい寝よう!