【日刊レビュー】駅前留学NOVA
いきなり余談
さるきっかけで英語を速攻覚えることにした頃があったのですが、今は有名なHavokと云う、ゲームの中のものがリアルな挙動になる、物理シミュレーションを追求してる会社があって(こんなの)
まだ「物理シミュレーションてなに?」って時代にメールを送って「話聞かせてください」ってサンフランシスコに伺ったものの、通訳が1時間しか都合できず、1時間だけの会合でお別れ。
しかしその1時間の会合のために本部のアイルランドから社長が来てたりしてくれたらしく、あっちとしても「あなたどんな人なの?」って状態。
後に「突然のメールで(当時のプロジェクト)FFのメインプログラマーって略歴みたら皆集合するっつーの」と突っ込まれたんですが、そーいう余計に期待されちゃう話が嫌で身の丈にあった話を身振り手振りでもするんですが
CEO「好きなゲームなんですか?」
私「最近はカーマゲドン2死ぬほどやってます」
CEO(目を見開いて)「マジすか!もっと話してぇ!!」
私「私もですー!!」
通訳「時間切れです」
そして三ヶ月後に日本で再開するまでに「英語できなくてすいません。勉強しときます」って話と、ドキュメント(英語)も一通り読んで質問まとめとくって話をして、翌週NOVAに行って人生最高額の授業料(60万一括)をぶち込んで朝起きて夜寝るまで英語づけ+ドキュメント読破。
外人がエロゲーやりたさに日本語を覚えるってのと原理は一緒で、ミラクルな新テクノロジーに釘付けになりました。
三ヶ月かけてちょっと話せるようになって、ドキュメントも読み終えてある程度使えるようになって再会したら「え?え?マジで英語覚えたんすか?」って社長たちに驚かれたのと「あなたのドキュメントの単語くらいしか覚えてないですが」って言ったら、
社長「じゃァ、俺のあそこは硬いとかまっすぐで曲がらないとかよく滑るとか(全部物理用語だけど下ネタ)わかる?」
私「もうバッチリっす」
そうして外人の友達と直接下ネタとかゲームの最新情報が交換できるようになって、視界が広がったんですが、今日のレビューの要点はNOVAに60万も出さなくても、「先生探すドットコム」なら破格で先生を探せるって話をしたかったんですが、当時はあまりに新テクノロジーに夢中で60万って人生で最大の買い物だったんですが即金払っちゃったなぁって話でした。
英語の話はもっかいかきます。