Appleのタブレットは全然違う名前で出るんじゃないか?

鉄板で来年は大強風、下手すれば大恐慌の必殺リリースがてんこ盛りですが、

iPhone無料アプリの課金対応
フラッシュからのiPhoneアプリの出力対応
ゲーム会社が相次いで変革のサインを出してる↓
「物理的にゲームを売るビジネスモデルは死に直面している」−EA SPORTSのドンが語る

っというわけでいよいよもって、ネットコンテンツ真っ盛りになってくなかで楽しいことっていったらアップル新製品の噂です。

そんなわけで「アップルのタブレットの噂は鉄板で、超期待されてるらしい」という話を昨日したんですが、素で「え〜。そんなのいるのかな?誰が買うの?」というリアクション返されて、「アップルのタブレットは信者たるとも死んでも買う物」と思い切っていた事実に我に返りました。
我に返ったついでに言えば、アップルが「信者しか買わないよ」っていう訴求力の低い製品を出すはずもないとも思ったんですよね。

「ウチもタブレット始めました。Dynabookと比べてみてください、若干薄いです」みたいな製品を出すはずもない。

ジョブスが全く新しいラインナップをプレゼンするなら、みんながみんな「全く新しい革新的デバイス」という言葉を期待しちゃうし、そう言う方向で考えないはずない。

ってことで私の脳内ジョブスのプレゼンを考えてみると、こんな感じじゃないかと思いました。

テレビに繋がるハブコンピュータ

既に予想も飛び交ってますが、AppleTVをリプレースする製品として、テレビに繋がってiTunesからゲットした映画もドラマも音楽もアプリ(ゲーム)も、いつでもどこでもHDMIケーブル一個で自分のライブラリを大画面で楽しめたり、もしくは単体で電車の中で視聴出来る。

真の脅威はゲームで、テレビに繋がってしまうことで誰でも参加出来るパーティゲームが作りやすすぎる。ネットも標準すぎるし。

↑は既に「こりゃークルでしょう」ってところですが。「え〜。そんなのいるのかな?誰が買うの?」という突っ込みからガツンとさらに思ったのが↓いくつか

DSもびっくりの補助スクリーン文化の始まり

テレビの前だか横におくものだとしたら、当然こんな感じになると思います↓

「え〜。そんなのいるのかな?」という考え方で言えば、タブレットMacでもテレビでも同じ映像を映すとしたら全くいらないですよね。
んじゃなにがクるかと言えば、多分、Jukeboxやカバーフローなどのインターフェース部がタブレットMac側で、映画などのコンテンツなどはすぐメインスクリーンで再生とかですよね。

もっと言えばカラオケソフトとかで、メインスクリーンに映像やPV流して、タブレットMac側で常に選曲が出来たり、さらにiPhoneなどで遠隔操作したり(リモコンくらいついてくると思うけど)、そんな感じになると思います。

真の脅威は多分クレードル

完全に信者の妄言になりつつありますが、映画をばっちりサポートしたり、64GB級の大容量時代になったり、ブルーレイ並のHD映像をストリーミングするとなるといろいろ大変ですよね。
んで、常時電源onにして、登録したテレビとかは勝手にダウンロードしてくれていつでも見れるって話はすんなりクルと思うのですが。

やっぱしそこはAppleですから、↑みたいなことを前面で言わないと思います。

それに「そんなもんどこに置くのよ?」って疑問もあると思うところにひっかけて、多分「液晶大画面テレビの台座部分のスペースがなんの為にあったのかやっと分かった」とか言い出してくると思います。

上記のように補助画面として使うんなら、↑みたいな場所に収まり安いか、納めたくなるようなクレードルがあるじゃないかと思いますし、とにかくデモをするならそう言ったシチュエーションをばっちり揃えて、「みんな、どんなデジタルフォトフレームを買うか悩んでると思ったんだ。なので、未使用時はデジタルフォトフレームとして機能し、ネットワーク上のiPhotoやMobie.meに連動した新着の写真を観覧、無論動画も完全対応だ。ついでに新着ムービーなども常時接続で(Wiiの用に)ダウンロードしてくれるし、完全にストレス無く莫大なコンテンツを見れる」

とかをさらっとデモしてくれる。と勝手に期待してます。っていうかそんくらいないと↑のテレビのそばのポジションは取れないし。

生活を一新する革命的デバイスだ

実際問題、↑のようなシチュエーションさえセット出来れば、「そんなの未来すぎぃぃ!!」というデモは死ぬほど出来ると思います。

例えばSkypeで、補助画面(タブレットのほう)に着信情報や、相手の名前とか出して、メイン画面(テレビ)では相手の顔が出て通話するとか。

メールにしろRSSニュースにしろ、ホットトピックはフォトフレームモードで動いてる上にオーバーレイでいくらでもクールなUIでぎゅんぎゅん動かせるし。

またはフォトフレームとしてうまく食いつかせることが出来ればファミリーのセンターデバイスとして、家族の掲示板にしてみんながどこに居るのか(iPhoneを持ってるとして)一発でGoogleマップに座標表示してテレビに映して、好きな相手をタッチして一発で通話に持ってく機能とか。

壁掛けテレビの夢は叶いつつありますが、家族共有の壁掛けコンピュータの一歩目になるんじゃないかなぁ〜、と大胆な予想さえしちゃいます。

そんな訳で名前は全然違うと思いました

そんなデバイスだったら「タブレット型マックついに登場」なんて売り方はしないと思うので、なんつってもただのバックアップ用ハードディスクに「タイムカプセル」とか名付ける会社なので、

Apple Stationとか(まずいか?)
Apple Treeとか(リンゴの木)
Apple Frameとか(技術より)
Apple Core Centerとか(もっと技術より)
裏の裏をかいてただ
iTabletなのか、
iStationなのか、
iFrameなのか

妄想は尽きません。そして、AppleTVはハードは3年前から更新されてないのに、最新のiTunesではなぜかソフトだけバージョンアップしてるんですよね=AppleTVをリプレースする製品がある証拠に見えちゃう。

一番上の出だしで「ソフト業界大荒れ必須」みたいなことを言いましたが、つくづく台風の目はリンゴの会社だなぁ〜って感じマス。
せっかくなので台風の真ん中に行きたいですよね。さぞかし晴れやかなことでしょう。