【日刊レビュー】3年越しの新刊!よつばと13巻
連載ペースは落ちに落ちて、年に二話進むかどうかで3年ぶりの新刊。
しかし、 一話目のあさぎ姉さんとよつばの亜空間マッチでがっつり引き戻され、もはやペースや締め切りを気にするより、この稀有な世界観をテンション落とさずに続けてくれれば人間国宝もんでしょと思うような漫画。
この漫画は数話読んだら誰でも全巻読みきってしまうとてつもない魔性の普遍性を持っていて、サザエさん、ちびまるこを超える力を持ちながらも、凡人には再現不可能な完成度故に量産性に問題があるのかと。
こちらのサイトで結構読めるみたいなので、未経験者は時間泥棒に重々お気をつけください。
【日刊レビュー】秋葉の新名所?豚しゃぶ「舞豚」本日オープン!
古くからの盟友が秋葉のはずれ、末広町のちょっと先にこだわりの豚しゃぶ屋をオープンしたとのことで、オープンセレモニーにお呼ばれ。
えー、話に盛り上がりすぎて写真が全くないw
おそらくこれはこだわりの3種盛り。せっかく、どんだけこだわりなのか説明してくれたのに雑な説明ですいませんm(__)m
豚のうまさも素晴らしかったですが、ユニークだったのが「豚汁」と「ネギダレ」。
特に「ポン酢・ゴマ」以外の3種目のタレとして新装備となったネギダレは格別な体験。無論、豚が主役なんですが、普段口にしない立派な肉をユニークな食べ方で食べるスペシャルスポットとして話題になるのではと期待します。
オープンしたばかりもあってピカピカだし、飯はうまいし、盟友の新たな門出を祝ういい夜でした。
また行きます!
【日刊レビュー】赤坂見附駅前のステーキハウス「クニ」300グラムで1200円!
ステーキハウスで名前が「クニ」ってなんだよって突っ込んだら負けな気がします。
土日限定みたいなんですが、千二百円で300グラムの分厚い肉がモッシャモッシャと食えるのが熱い。にんにく無限につけてとにかく肉を貪り喰う。
言うべきことは以上w
【日刊レビュー】遂にゲット!!!本当に次世代の扉なのか?!Apple Pencil
我ツイニApple Pencilヲテニイレタシ
通販なら4〜5週間待ち、ヤフオクなら4万円とかになってしまってるApple Pencil。
私も諦めつつもApple Storeで5週間待ちの通販の最後尾に並んでいましたが、さる筋から「Appleストアなら、朝に少量入荷してることがあります!」と聞き、遂にゲット!!K村さん、お世話になりました!
税込みで1万3千円弱のペン
使用感の前に、やっぱ感じるのはやっぱ「タケェよ!」
1万3千円とか、大学の入学祝いに一生もんの万年筆貰うとか、そんな世界観のお値段。
無敵の描き味&縦3画面ソリューション
描き味の感動は既に各所で言われた通り抜群!
早速、溜め込んでたスケッチタスクを2〜3個消化して、進捗率のアップは投資以上で満足!何より楽しく快適に仕事ができる事に勝る事なし。
しかしここで気になるのは、これが今後のアートスタッフのベスト環境をリプレースするものになるのかどうか。
私はアートなんてとても言える柄じゃないものの、これに慣れたら、この先これしかないじゃないかっていう快適感。
まさか縦に3画面(iPad+MBP+外部ディスプレイ)のマルチディスプレイで作業する日が来るとは思ってませんでしたが、これが今後のスタンダードになるのだろうか??
MacがPencil対応すればそれでいいんでないすか
しかし、初めての液タブ環境に喜んでたものの、確かに手書き環境としてほぼ最強になった気がするものの、Macの画面をわざわざアプリでクローン表示するより、Mac自体がタブレットになってしまえばそれでいいんでないかと言う感は否めない。
いつか未来にそうした要望が叶うとしても、今の環境はそれまでの中間的なソリューションな気がしないでもない。
しかし、Apple製品は次の製品が出るまで一切値段が下がらないので、中間でもなんでも「これがベストか!」と思ったら速攻投資した方が効率いいので満足。
もう少し見えてきたらアートスタッフ達も導入してくんじゃないでしょうか(今はアートスタッフどころか一切スタッフいないですが)
何より子供が大喜びででかい画面でバリバリ絵を描いてるのを見るに、久々にiPadのポテンシャルを感じました。説明不要でキビキビと動くデバイスが織りなす感動はアーリーアダプター冥利に尽きます。
早く廉価して対応も増えて欲しい
Apple PencilもiPadも初物としてとんでもなく高価でしたが、そのうちiPad miniでも使えたり、半額の7000円くらいになったり、大量消費製品に下がってきてくれれば、開発チーム全体の創作力が上がるのは間違いないと思うので非常に嬉しい商品だと思いました。
自分もそうなんですが、1万3千円もするPencil買ったところで元が取れるのか?と思うものの、とりあえず元を取るまで仕事に使い込みたくなる楽しい新ガジェット。
躊躇なくメモを開いてスケッチを1ページ余計に書けるモチベーションアップに乗ってしばらく頑張ってみたいと思います。
【日刊レビュー】男なら観ろ!ブラックレイン
仕事中のテンションを上げるサイドスクリーン映画として抜群のリプレイ率の一作。
ブラック・レイン デジタル・リマスター版 ジャパン・スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
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監督のリドリースコットにして「最高の悪役」と言わしめた松田優作の遺作にして、ニューヨークに迷い込んだYAKUZAと凶暴とセックスシンボルの塊こと刑事マイケル・ダグラスの激突。おまけにアンディ・ガルシアと高倉健まで付いてくる。
ついでに言えば撮影はヤン・デボン、音楽はハンス・ジマーだ、数え役満でダブルまでいくぞ。
もう配牌で字一色か?ってほどの空気感とサウンド。そこからアクションシーンへ移る緊張のグラデーション。たまらん。
ラストシーンからクレジットロールまでのテンションのつなぎが大好きで未だに「あそこだけ見よう」と思って起動したら、結局最初から最後まで見る羽目になる。そんな映画。
多少古い映画なので観てない紳士もいるやもですが、男なら観ろとしか言えない名画です。
【日刊レビュー】レビュー4.1は伊達じゃない!百観音温泉
ふとしたことで南北線の終着駅、浦和美園まで行く羽目になって(社内に忘れ物したら終点で捕獲された)しょうがないので近所の面白スポットでも探すか、でヒットしたのがこの温泉。
大当たりだったので徒労感も解消、温泉マニアとしても特筆に価するいい温泉でした!
すげー広い!
関東界隈のスーパー銭湯、温泉をかなり制覇してきましたが、その私の視点から見て、ここは別格に広い!!駐車場からして並じゃない大きさ!
広さに比例していろんな趣向の風呂があって、面白い!
お湯がいい!
黄金色のいい色!いい匂い!源泉掛け流し故のピカピカの濁りのない広い湯船!実に快適!
素晴らしい泉質でした!
激アツ!
源泉掛け流しの重要ポイントである温度!
これがクソ暑いことに46度!
もちろん適温に調整されてる湯船もありますが、46度の湯船もあって非常に挑戦的。
しかもチャレンジャーたちの背中を押すように、激アツの46度の掛け流しの湯船の前に水風呂!
素で46度の風呂なんか入ったら誰でも出川哲朗化してしまいますが、水風呂で耐性をつけて限界突破的に入る激アツ風呂は最高!
水風呂<>激アツ風呂の往復がたまらないっす
休憩所もベッドがたくさん設置してあるタイプで疲労回復施設としても完璧。
近場なら間違いなく立ち寄りたい良い温泉でした!
【日刊レビュー】結局、買わざるを得なかったiPad Pro。その真価と理由
デカさの正義
もはや冗談なのか??という大きさに感じるiPad Pro。
実際に買って触ってみると、iOSの究極進化系にして王様のような機体と感じます。
っていうかまず大きさ。お前もうテレビだろって勢い。
試しにテレビ映して15インチMBPの横に置くとこんなスケール。
とにかく、4つになったスピーカーの音がとてつもなくいい。むしろ横置きのiPadで初めてちゃんとしたステレオ視聴ができるようになったのは絶大な視聴パフォーマンスアップ。
そして動画見てる時にホームを押すと、自動で動画画面がワイプモードになって右下に残ってくれる。これはYoutubeなどで音楽を聴きっぱにする現代の流れをもろに受け継いでてとてもいい。
もう一つの白眉な点はやはり電子書籍。
漫画を見開きで普通に読める!
A4を前提に印刷された技術書も普通に読める!!
購入の決め手はやはりお絵描き
アプリ開発でスケッチは欠かせない工程。
そこで心を鷲掴みされたのがこのAstropadというアプリ。
Macのフォトショの画面をiPadに映して、そのまま書き込むことができる!
手持ちのiPadでやってみたら、なんと!実にスルスル動く!!感動的な性能!!
だがしかし。。。使える!と思ったと同時に噴出した思いは「もっとでかい画面で書きたい!!」
各して、その衝動は12時間で宿主である私を陥落し、24時間後にはでかい画面でほくほくと作業に復帰(※画面はイメージです < なんか変な日本語)
っていうかAstropad、更新された範囲だけ通信してるみたいなので、実にきびきび動く上に、2700x1400とかいう暴力的なretina解像度をWIFIでもスイスイ同期してくれる。
帯域を想像するだけで失神しそうになるけど、それが今のテクノロジーで実現できてしまったので、遠慮なくそのUXを満喫させていただきたい。
要は液晶タブレットなわけですが、液タブで絵を描くのがこんなに快適で楽しかったとは!!!
っという感じでますますキモくなった作業場。
これでプログラムして絵を描いてブログ書いて漫画読むのを同時にできるようになって一安心。
それは冗談としても、iPad Proに期待してるのは、これまでラフなスケッチがラフすぎてたので、少しはラフさが軽減されてくれたら、全体の効率がアップするのでは、と期待しております。
まだ肝心のApple Pencilきてないんですけどね。
あと、ブレスト中のメモを一緒に見る画面としてiPad Proは劇的に共有感が向上。
これまでのiPadって二人で見るには当然ながら狭く、Proになって初めて二人で覗き込んで、さらに議論が活発化した印象でした。そうした細かい向上が真価なのかなと思います。
ともあれ、Astropadのおかげで実現した(驚くほどこのアプリは安定している!)作業環境に、時代の進化を感じれた買い物でした。満足です!