【日刊レビュー】東京スカイダイビング

ずいぶん前すぎる話ですが、埼玉で一回3万円でスカイダイビングできるところがあって行ってきました。

朝の6時集合で行った割には昼近くまで待たされたりしましたが、いろいろと遊ばせてくれて、カメラの装備とか体験でつけさせてくれました。

考えてみれば、カメラがGoPROじゃない時点でどんだけ前の写真だって感じですね。 

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「4000メートル上空から飛べばなんか閃くかもしれない」信仰に身を捧げて扉のないセスナに乗り込んで空へ。

スカイダイビングの飛行機って大抵扉ついてないんですが、以前に4千メートル上空で「雲の切れ目まで移動するからちょっと待ってて」と扉の外でミッション・インポッシブルのトム・クルーズよろしく待たされたことがあって、1分くらいだったと思いますが、とんでもない轟音の中で生きた心地しなかった思い出があります。

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ともあれ、ダイブと言えば飛行機を離れ、一瞬でその飛行機が点になるようなスピードでおっこってく感覚の「これがダイブか!!」という衝撃はまさにやってみないと味わえないもの!

地平線の彼方まで見える視界や遥か遠くにある地面がガンガン拡大してく感覚など、ずっと飛んでいたいけど「正直、まだ飛んでるんすか」という恐怖もありながらも弾丸みたいなスピードでおっこってくいろんな感覚ごちゃまぜの感動。

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最近エクストリームなことやってないなと思いましたが、なんでこんなネタを引っ張り出したかと言えば、ある時、こん詰めまくったエンジニアが「明日休んで一発でしゃっきりしたいんですが、なんか方法ないすか?」と聞いてくれたことがあって、下ネタくらいしか返答しなかったんですが、こんなのもあったなと思い出して書いてみました。

「あー、俺、このままじゃダメだーー」って行き詰まる思いが年中ある商売なので、そんな時のリセット法の一つ(滅多にやらないけど)でエクストリームスポーツはいいんじゃないかと思います。