【日刊レビュー】アニウッド大通り

アニメ監督というちょっと特殊なお父さんを軸にした家族の話。特に5巻あたりの監督の下りが近しい境遇すぎて目に染みました。

現場では死神の鎌を振る覚悟とついてこれる者の尊さをさらっと表現して、瘴気にやられながらも家では力いっぱい子供たちと遊びながらもサブカルオーラ全開で子供の目をキラキラさせるみたいな、心洗われます。

自己出版でありながら老練・成熟したエンタメが実現できてるのも時代へのチャレンジャースピリッツあふれる感じで+α。

リエーターなら一読の価値ありかと!