Unity初の日本語の入門書が遂に出る #2 ウニ本・CEDECで先行発売、サイン会

ウニ本の愛称が結構な勢いで浸透しつつあるウニ本が、今日から三日間開催されるゲーム業界のカンファレンス、CEDECにて先行発売しております。
※一週間以上、AMAZONのコンピュータ書籍でトップセールとなりました。ご購入・ご周知いただいた皆様、どうもありがとうございます。m(__)m

追記:※即売会は三日間の予定だったのに、初日の夕方には売り切れてしまいました。サイン会はどうなってしまうのか?!補充はあるのか、謎が謎を呼ぶ急展開へ?!

Unityによる3Dゲーム開発入門 ―iPhone/Android/Webで実践ゲームプログラミング

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つまり、今日から手に取って見られてしまうのですが「しまった、アレが出てしまうのか?!」という事実に今気づきました。

ラブリーなウニの表紙がトレードマークですが、見られてしまうと焦るアレというのは、↑の帯書きのこと。いやぁ、こんな挑発的な帯書きいいのだろうか、しかも私が言ってることになってるじゃぁありませんか!?いえ、私が言いました。ごめんなさい。

ゲームエンジンの経験はもはや常識だ」

と、さらっと言ってたりしますが、ちょっと挑発的ですよね。無論、世の中には未体験の方も沢山いるわけで。
もちろん、本心的にも、経験(特にUnityを本書でちょっと実践するのはてっとり早くてオススメ)しとくことはその後の開発人生で様々な判断の役に立つと思います。


っとはいえ、実はこの帯書きは自分じゃなくて知人にいただきたかったのですが、締め切りギリギリまで返答いただけなかったり、返答いただいてもちょっと長かったりで。

そこで、今の帯書きの原案を作って、業界の大御所などに「今の業界を刺激するような帯書きいただけませんか!」と打診したのですが「Unity、まだちょっと知らないのでパスかなぁ」とフラれ、締め切りも差し迫ってるので結局自分で言うことになっちゃったという、思わぬブーメランだったりしました。


帯書きというと「泣きながら一気に読んじゃいました(柴咲コウ)」とかが希望ではあるのですが、やはり本書はUnityという画期的な開発の武器を日本に広く知らしめる役を望んだものなので、刺激高めに行き着いたことをここにお詫び?申し上げます。

あと、先行発売をしているCEDECオライリーブースで 9月8日(木) 15:50〜16:30 著者(私)のサイン会があります。へたくそな字ですが、CEDECに行かれる方でマニアックなサイン収集にご興味ありましたら、是非お立ち寄りくださいませ。