読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

妄想で考えたAppStoreレビューシステム

先日AppBankさんに寄稿した記事

WWDCへ殺到する開発者達 後日レポート↓
http://www.appbank.net/2010/06/14/iphone-news/133014.php

記事中では激化する世界の集まりの盛り上がりを伝えると同時に、沈静傾向な日本の対比から、日本の悪い傾向部分=AppStoreの状況について、問題認識が薄いままでは実感としていろんな弊害があるので、認識共有を広めるのに是非いろんな人に拝読いただければ!と呼びかけさせていただいた所、本当に信じられない規模で話が伝搬した様子で驚きました。

本当に多くのニュースサイトに取り上げていただき、多くの掲示板の議論にとりあげられ、果てには産経新聞さんにも話が掲載されておりました。
Twitterを含む発言だけでも数千、観覧なら数十万規模となったと思いますし、発言のほとんどは既に高い問題意識を持ってることが伺えました。

今の時点でこれがどうした意味をなしたのかはまだわかりませんが、見えざる物が見えてきた実感もあります。
呼びかけさせていただいた願い(問題の意識共有を広めること)に応じていただけた皆様、どうもありがとうございました。



ホントに言いたかったこと

っと、そんな固い話を書きたかったわけじゃなくて「いや、こんなレビューシステムだったらいいんだけどねぇ〜。」という程度のボヤキアイディアを書いて見たかったんでが、ちょっと話題がおっきくなってる感じもしたのでそんな前置きしないと言うに言えないなぁ、、ということでそんな前置きを置きにいってみました。長いっすよね。

まだ前置きすると、今レビューでアプリを糞味噌に言うのをよかれと思ってやってる人には「なんだその糞システムは!!」と反感されるかもですが、妄想とボヤキということでご容赦を。

ふとしたところで、楽天ブックスのほうがAMAZONよりベターという記事を見かけて「AMAZONで無敵っしょ、同じサービスならわざわざ乗り換えないっしょ」と思ったんですが、なにがベターかといえば、よく議論にあがるAMAZONのレビューシステムの欠点解消をいくつか導入してるみたいなんですよね。

確かに同じ本を見れば

AMAZONより楽天ブックスのがレビューが荒れてない

=購買意欲が萎えない
=作者・発売元を始め、売ろうと意識してるリンク元は総じてレビューが荒れて購買意欲がそがれがちなAMAZONより、購買意欲のそがれないレビューの荒れてない楽天ブックスにデフォでリンクするようになっていく
=必然、リンクをクリックして楽天を見る機会が増える

っと、「なるほど!これからのネット商売、レビューシステムが鍵なんや!!」と一気にぶわっと思った次第でした。

平たく言えば、購買意欲が不当にそがれず、ちゃんと中身の良さを伝えてものを売ってくれるショップにリンクしたい、、どの情報サイトも思う分けですよね。

実際のところ楽天のレビューシステム、アマゾンのシステムの話を比較する話するより自分の妄想を言いたいのでその辺はおいとくとして。

こっからやっと言いたかった妄想の話なんですが、「購買意欲が不当にそがれず、ちゃんと中身の良さを伝えてものを売ってくれるショップにリンクしたい」がビジネス連携の基本じゃないかと思ったところで考えたのが、、、



こんなレビューシステムだったら面白くないですか?


レビューの代わりに、そのアプリを購入するきっかけになったリンクのジャンプ元のURL、もしくはRSSだけを垂れ流しで表示


例えばジャンプもとがTwitterのつぶやきであったり、誰かのブログエントリであったり、それらの紹介を参考にして買いたくなったということで、信頼のおける情報としてAppStoreから一覧して見れるシステム


つまり、ポジティブな話(=購入の参考になったエントリ)だけが並ぶ



・・・


どうでしょう?



「じゃぁ、そのアプリを買って失敗した!と思ったらその溜飲はどうやって下げればよいか?」
・・・という意見というか、、そもそもこりゃ失敗した!という情報共有をしたいのも当然の気持ちと思うのですが、その際は、そもそものTwitterなり、ブログエントリなどを見ない、そこから買わない、リンク踏まないでいれば、自然とそれらの情報もとの信頼性が低下しますし、「そもそも今、このアプリについて皆に警告をしたいのだ!」という時は大抵の場合はブログのコメント欄などあるでしょうから、そこに反対意見をすれば、そのブログやエントリを参考に購入する気配は薄まると思います。


「ええ、それじゃぁ今までレビューで投稿してた問題や要望はどうすれば?!」という見解もあると思いますが、ぶっちゃけレビューじゃなくてサポートに連絡するのがなによりなので、レビューは購入判断の材料だけと割り切りましょう。



現状の問題

提案したいポイントは、なんといっても、今のレビューシステムはポジティブにしてもネガティブにしても異常にアプリのダウンロード数に影響が強すぎだと思うんですよね。

ダウンロードボタンの直下に文章を直接かけるので、言うなればドミノピザの電話番号の後ろにそのまま文章を追加出来るくらい強烈です。

もしピザ屋さんの電話番号の後ろに悪のりで「食中毒でちゃいました。乙!」とか勝手に書かれたら、そのピザ屋さん潰れちゃうと思いますが、それと同義のことができすぎちゃうのが今のレビューシステムの深刻な問題じゃないかと思います。

なので、ちょっと間接的ながら、レビューをいろんなサイトに分散してしまえば、そもそもサイトのカラーから「このサイトは辛め・甘め・おふざけもあり」などの判断も出来るんじゃないかと思います。

また、この提案では☆もないままでいいと思います。
そもそも☆の数って主観すぎるので、海原雄山の☆の数と栗田さんの☆の数がごっちゃに統合されて平均評価出すより、栗田さんの書いたエントリから判断するのが好きな人、海原雄山の書いたエントリから判断するのが好きな人と、情報元を認知しながら判断したほうが賢い買い物が出来るんじゃないかと思います。


っというのが言いたかった妄想でした。



妄想でしたが、次ステップはもう来てると思う

実際のところ、時代が移り変わってネットでのダウンロードビジネスにがっぷり取り組んでると同時に、AppStoreにしろAMAZONにしろネット商売の暗部や弱点もいろいろ体感しつつ、常にベターを、もしくは革命狙いでいろんな提案、ビジネスも炸裂しまくる昨今、楽天がよりよいレビューシステムを導入したことで各所に影響を及ぼしてるのをみると、今は深刻な問題ですが、これから数年、ますます熱いトピックになってゆくのではないでしょうか>レビューシステム

AppStoreはAppStoreで、なぜか昨夜突然、一時的にですが全てのユーザーレビューが非表示になり、しばらくしたら復旧したという珍事件もありました。
なにかしら改善を模索した動きだったら幸いですね。


↑の妄想は勢いで言ってみたことで全然検証性ないのですが、私個人としてはこれで問題なければ、こんなシステムの世の中になったら素敵だなぁと思ってます。Appleの方ご覧でしたら是非検討してみていただければ!!(^^;