CEDEC2009・講師で参加します

9月1日〜3日開催のCEDECっていうゲーム開発者系のカンファレンスで講師をすることになりました。

経緯的には元同僚の方がCEDECアドバイザリー・ボードという、なんか、運営絡みの偉いことをやっていらして、「講師募集してるのでこぞってご応募お待ちしてます!」的なお声がけもいただいたのですが、応募して外れたら悲しいなぁと思いつつ、思い切りイロモノ路線で講義を応募したら採用していただけました。

詳細はこちらです↓
http://cedec.cesa.or.jp/2009/contents/prg/pg_1028.html

CEDECは先端企業様の話とか、大学の面白い研究とか、テクの効いたアートやらプロデュースやら、いろいろと面白いセッションが数あって、敢えてそれらと被らない路線というか、素のまんまウチの実情を話せば、そのまんま差別化になるかなぁと思って、プログラマセッションっぽい感じのポリゴンとかAIの話はナシで、直球でiMac購入からAppStoreデビューから世界への周知活動の話などをするつもりです。

発表されたセッションプログラムを見てると、我ながらこのイロモノ感は自分でもびっくり。

思えばCEDECって4年ぶりで、GDC(サンフランシスコで開催、世界中の人が来るゲーム開発者会議)は割と欠かさず行っていたのですが、そっちの感覚で言うと、CEDEC的に「自称インディ」(他称でもそうなんだけど)ってそんなに珍しいのか!?という感じです。

GDCは世界最大のカンファレンスなので、ある意味網羅されてないエリアはない、というくらいの勢いなのですが、そのノリでいうとCEDECってカジュアルゲームサミット、とかないのか?っつーかカジュアルゲームってかなりの市場を占めるって感覚なんだけど、こっちがずれてるの?!と一瞬ビビります。
そーいうのってGDCでは大盛り上がりっていうか、シンデレラ性があってニュースとしても面白いんだと思うんですよね。AppStoreの盛り上がりもそういう要素って多分にあると思います。

っというか発表されてる限りじゃiPhoneの実践の話も今のとこ私だけみたい?なので、なんか余計な緊張も奔りますが、ウチなりの面白い話を用意するよう頑張りますので、お時間の都合が合えば是非いらしてください。

っつーか公式ページのNEWSに書いとこう。

よろしくお願いします!