ひな人形を購入していただく

お父様に、娘の初節句のためのひな人形を購入していただきました。(ありがたいことに本人から名乗り出てくれました)

こうした儀式ものってやってみるといろいろと習わしがあったもので、ぶっちゃけまず驚いたのはお人形様が総じて高額だったこと。
実際にものを見なきゃそんな大金は出しようもないというのもあって、本場らしい浅草橋に行ってきました。

いやらしい話、いわゆる大衆用とでもいうべきか、似たような値付けの人形が並ぶ中に突如として400マンエーンとかの人形が並んでるのとか見ると、なんか不思議と興奮するものがありました。話せば長いですがとにかく凄いものらしい。つーか50万とか100マンとかごろごろしてるし(安くてもセットで10万円から)

そんな中、死ぬほど種類があって嫌になるのですが、父上様がスパッと「これでいんじゃない」的に、どれも立派だしそれも立派だしそれでいきましょう的にあっという間に話が終わりました。

帰りに銀座の高島屋のデパ地下でお昼食べて、ちょっと食品売り場を見たら、あじの干物1000円とか刺身5千円とかふぐちりセット4万円とか、PS3とソフトも買えるような値札がついたパックが並んでたりして、もの凄く自然に1桁間違えれる空間でした。

再びいやらしい話、なんかそんな非日常的な値札見るのはなんか見るだけで得した気分がします。
ぶっちゃけ、万が一買ったら損した気になるとは思います。