フリーソフト「Blender」を使って3DCGアニメーションを作ろう!

という会があったので行ってきました。
二日にわたる講習で1万5千円の参加費なのですが、かなりお値打ちと思われる内容でした。
(まだ初日受けただけですが)

講師のTony Mullen氏はBlenderについていろいろと執筆されてる方で、Geek垂涎の新ネタもいろいろと教えてくれるので楽しかったです。

Animacion de personajes con Blender/ Introducing Character Animation with Blender

Animacion de personajes con Blender/ Introducing Character Animation with Blender

まーなんつってもこんなに出来ちゃってただでいいの?ってのは定番の感嘆符ですが、実際使ってみて、かなりしっかりした安定感があっていいですね。

Mayaとかでかつて高値の華だった髪の毛やらクロースやらのシミュレーションもしっかりついてるし、なによりソフトボディまである物理シミュレーションがリアルタイムかつインタラクティブでプレビュー出来ちゃうのはいいですねー。

物理設定付きのゲーム作る時はPCやMacでプレビューが悩みの種ですが、Blenderだったらそのまんまツール側のプレビューで用が済んじゃうから最大の課題が片付いちゃうとも言えますね。

iPhoneならBlender+Gimpで初代バイオくらい動いてしまいそうだし、そんなことを目論む学生さんがこの世のどこかで既に息吹いてる気がしてならないです(なんか、そーいう人たちの電波が既に飛んでる気がします)

「CGかー、いつかやってみたいけど〜、敷居高そうだしー、お金かかりそうだしー」と思ってる人がいましたら、「Blender」で一発ググって見るだけでもかなり考えも変わると思いますのでお勧めです。