Google Readerとの闘い

インターネットの刺激はたまらない。

インターネット上を飛びかう情報を見ていて「その手があったのか!」と驚ける新しいなにかを見つけるたびに、逆にその情報を漏らしていたらどうなっていたんだろう?と思えるほどです。

8月ごろ、iMacの購入を考えてkakaku.comで調べたときに、今日、14日のMacの発表の噂を初めてみかけ、購入を躊躇したんだけど、その時にkakaku.comを見ないでiMacを買っていたら、それから今日までの2ヶ月間はMacの新機種の噂を見るたびにびくびくしていたかも知れない、と、考えてしまいます。

そんな小さな情報戦に漬かった日々を送っていると、情報のソースであるサイトのRSSをどんどんGoogle Readerに溜めこんでます。

特にPCやサイバーガジェットについては、開発についても製品について刺激的なサイトが多く、GeekGeekが発する電波を逃さずキャッチしてしまう習性(=スタンド使いスタンド使いを引き寄せるのと同義)があるので、RSSフィードは膨れ上がる一方だ。

この数日、新しい仕事場作りでPCがいつもに比べ、ちゃんと使える時間が短かったので痛感したのだが、今や溜め込んだRSSフィードは毎日気合を入れて目玉に流し込まないとまったく処理しきれないほどに膨れあがってきている。

それまでは仕事の合間、生産工程の合間にできる暇つぶし的に見ていたいサイトが今では効率重視でマウスホィールをぐりぐり回しながら重要な情報をより分ける、日々の取材の一部となってしまった。

インターネットの刺激はたまらない、という出だしで書き綴ったけど、単に「ここまで情報が効率よく収集できちゃうと、返って疲れてしまいます。。だけどやめられない!」という意味で、まー、立派な中毒みたいなもんでしょうか。
たまに頭も目も痛くなってきちゃうし。

そんな合間を縫ってTwitterやMailのポップがパンパン出てくるわけで、3日に一回はAmazonで技術書とか買っちゃうわけで、情報銃撃戦になんかどっぷりハマってる感じです。

こんな私なので、一分一秒の上がり下がりに神経張ってるデイトレとかほんとすげーなーって思います。なので株はやりません(今は特にまずいですが)

っと、ちょっと目を離したGoogle Readerが「未読1000件+」と表示されるのに頭を抱える今日この頃、これはこれで早く改善したい問題です。